2020年6月23日に予定しておりました公演「東京現音計画#14〜コンポーザーズセレクション6:森紀明」は、新型コロナウィルス感染症の影響により、望ましい形での上演が不可能となりましたので、来年度へ延期いたします。新しい日程については決まり次第、ホームページやSNSにて発表いたします。
東京現音計画 #14 コンポーザーズセレクション 6:森 紀明
日程:2020年6月23日(火)19:00開演(開場18:30)
会場:杉並公会堂小ホール(東京都杉並区上荻1-23-15)
荻窪駅北口徒歩7分
プログラム監修◉森 紀明
ひとりの作曲家に新作委嘱とプログラム監修を託すコンポーザーズセレクション、第6弾は森紀明が登場。 サックス奏者・イベントオーガナイザーとしても、現代音楽、ジャズ、即興演奏とジャンルを越える活 動で知られる森が、今回のキーワードに掲げたのは「ボーダーレス」と「アカデミズム」。ただ今、ひ とくせもふたくせもあるスリリングなプログラミングが進行中。 新作は、ゲストソリストにフリージャズの重鎮・坂田明を迎えるサクソフォンコンチェルト! 必見、必聴の一夜にご期待ください。
演奏曲目◉
曲目は企画の主旨に添って変更になる場合があります。
ケリー・シーハン《色の系列》スネアドラムとテープのための(2017-18)
Kelly Sheehan: A Series of Colors for Snare Drum and Tape
キャサリン・ヤング《アンダーワールド(ダンシング)》
ウーリッツァー・エレクトリック・ピアノとチューバのための (2008)
Katherine Young : Underworld (Dancing) for wurlitzer electric piano and tuba
ウェストン・オーレンキ《メロディカのための》
任意の数のメロディカとアナログ&デジタルシンセシスのための(2017-18/19)
Weston Olencki : for melodicas for any number of melodicas and analog & digital synthesis
森紀明《観察/振動》複数のパフォーマー、オブザーバーと電子音楽環境のための(2020 委嘱初演)
Noriaki Mori : Observation / Oscillation for multiple performers, observer and electroacoustic environment
イアン・パワー《浮標》ローレンス・クレインに倣って エレクトリック・オルガンと家電のための(2015-16)
Ian Power : Buoy (after Laurence Crane) for electric organ with household appliances
アレックス・ミンセク《核》サクソフォンと打楽器のための(2007)
Alex Mincek:Nucleus for Saxophone and Percussion
森紀明《新作》アンプリファイド・アンサンブルとソリストのための(2020 委嘱初演)
Noriaki Mori : Noriaki Mori : New work (2020) for for amplified ensemble and soloist
ソリスト◉坂田 明
他
詳細は逐次アップします。
※曲目は企画の主旨に添って変更になる場合があります。
出演◉東京現音計画:
有馬純寿、大石将紀、神田佳子、黒田亜樹、橋本晋哉
ゲスト:坂田 明(サクソフォン)
チケット◉
全席自由 前売一般3000円、前売大学生・専門学校生1000円、
当日3,500円(税込)
高校生以下無料(要予約。問い合わせ先のメールアドレス宛にお申し込みください)
チケット取り扱い:Confetti(カンフェティ):3月販売開始
ご予約・問い合わせ◉
ナヤ・コレクティブ nayac@mc.point.ne.jp
主催:東京現音計画
制作:福永綾子(ナヤ・コレクティブ)