出演情報(随時更新)

 

photo: Hiroyuki Matsukage


Tokyo Gen’On Project#18 Critics’ Selection 2: You Nakai “ZOOMUSIC”

19 Decenber 2022
open18:30, start 19:00
Suginami Kokaido Small Hall (Kamiogi 1-23-15, Suginami-ku, Tokyo)

Director: You Nakai

Saxophone: Masanori Oishi
Tuba: Shinya Hashimoto
Piano: Aki Kuroda
Percussion: Yoshiko Kanda
Electronics: Sumihisa Arima

Program:
Koki Fukuda: staff meeting in progress (2022)
Akiko Koga: m(usi)c (2022)
Varun Kishore: peculiar convergence chamber for Zoom, saxophone, tuba, piano(2022)
Jenn Kirby: music: a movement (2022)
G Douglas Barrett:  i am sitting in a zoo (on zoom) in memoriam, Alvin Lucier (2022)
Aiko Kono: music, in volumes (2022)

Hall admission ticket: advance ¥3000, student advance ¥1000, door ¥3500
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=69420&

Zoom distribution: Free of charge
The viewing method will be announced on this website by the end of November.

Supported by Nomura Foundation, Japan Arts Council

contact: nayac@mc.point.ne.jp


東京現音計画#18〜クリティックズセレクション2:中井悠〜ZOOMUSIC

日程:2022年12月19日(月)19:00開演(開場18:30)
会場:杉並公会堂小ホール(東京都杉並区上荻1-23-15)

プログラム監修:中井悠

ひとりの研究者・批評家にプログラム監修を託すクリティックズセレクション、第2弾は中井悠が登場。
瞬く間に世界の標準アプリとなったZoomを、楽器として捉える試み。米大学院とのヴァーチャルレジデンシーや全世界への作品公募を経て、ホールでの実演と、Zoom配信の両刀使いでお贈りします。
国際的に活躍するアーティストでもある中井、東京現音計画のヴィルトゥオーゾ陣との邂逅が生み出す化学反応に、乞うご期待!

プログラム:
福田考樹《staff meeting in progress》 (2022)
古賀晶子 《m(usi)c》(2022)
ヴァルン・キショール《peculiar convergence chamber》サクソフォン、チューバ、ピアノのための(2022)
ジェン・カービィー《music: a movement》(2022 公募作品)
G・ダグラス・バレット《I AM SITTING IN A ZOO (ON ZOOM)》アルヴィン・ルシエを偲んで(2022)
荒野愛子《music, in volumes|巻物音楽》(2022)

演奏:東京現音計画 
有馬純寿(エレクトロニクス)、大石将紀(サクソフォン)、神田佳子(打楽器)、黒田亜樹(ピアノ)、橋本晋哉(チューバ)

主催:東京現音計画
舞台監督:鈴木英生(カノン工房) 
制作:福永綾子(ナヤ・コレクティブ)
フライヤー&ロゴデザイン、写真:松蔭浩之
協力:東京大学副産物ラボ+芸術創造連携研究機構、帝塚山学院大学、有限会社ハリーケン、モモ・カンパニー

助成:公益財団法人野村財団、芸術文化振興基金助成事業

【ホール入場チケット】
全席自由(税込)
前売一般3000円、前売大学生・専門学校生1000円、当日券3500円
カンフェティ割2500円(カンフェティ限定、先着順)

高校生以下無料(要予約。問い合わせ先のメールアドレス宛にお申し込みください)

ホール入場チケット取扱い:カンフェティ *発売開始10/31(月)10:00〜
Web:https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=69420&
フリーダイヤル:0120-240-540(平日10:00〜18:00)
・ご予約後、セブン-イレブン店頭にてチケットをお受け取りください。
・Webからお申込の際には、クレジットカード決済、またはチケット受け取り時にセブン-イレブン店頭でお支払いの、どちらかをお選びいただけます。
・クレジットカード決済を選択された場合、チケット受け取りはお申込みより4日後からとなります。

Confetti[カンフェティ]

【Zoom配信】
・視聴無料
・視聴方法は、当公式サイトにて、11月末日までに発表します。

問い合わせ:東京現音計画事務局(ナヤ・コレクティブ)
メール:nayac@mc.point.ne.jp
電話:050-5532-5022(平日15:00〜19:00)



公演に寄せて

COVID-19の蔓延はかつてない規模で人間の生活を一変させました。感染を防ぐためにソーシャル・ディスタンスが謳われ、物理的接触が禁じられる一方で、禁じられた物理的接触を補うためにさまざまな遠隔技術によるヴァーチャルな時空間の共有が瞬く間に広がったことはまだ記憶に新しいでしょう。音楽の営みもまたこの流れに呑み込まれ、ZOOMをはじめとするオンライン・コミュニケーション・メディアを使ったコンサートがあちこちで行なわれています。ただし、こうした試みのほとんどは、それまで慣れ親しんできた音楽のヴァーチャルな再現を目指すばかりで、メディア環境の変化を積極的にとらえて、作曲と演奏、そして視聴の方法を根底的に再考し、新しい音楽を新しいかたちで創造するきっかけとする試みはなかなか見当たりません。このコンサートではZOOMを、失われた営みを再現するための透明なメディアではなく、固有のバイアスとアフォーダンスを備えた「楽器」と見なし、そのような楽器によってのみ演奏・視聴可能な音楽を世界各地の作曲家や音楽家から集めて、オンラインとオフラインで同時に上演します。
あらゆるテクノロジーと同じく、ZOOMもそれを生み出した政治経済的な力学と歴史的な状況によって癖づけられ、さまざまなことを可能にしながら、さまざまなことを抑制することで機能しています。このヴァーチャル環境固有の信号処理の仕方、インターフェース・デザイン、音と映像の結びつきや不確定性の度合いなどを、批判的精神の入り混じった好奇心とともに探れば探るほど、「演奏者/観客」、「楽譜/楽器」、「発表/記録」、「音楽/音楽以外」などの凝り固まった概念的区分は解きほぐされ、これまでとは別のかたちで音楽を構想、演奏、経験することを余儀なくされます。たとえば音楽制作は映画制作とほとんど見分けがつかなくなり、「作曲」や「作品」というきわめて観念的な単位は疑いの目を向けられるでしょう。またZOOMUSICの演奏をあえてオフラインで経験することは、テレビ番組の公開放送に立ち会うような感覚を生み出し、対面式コンサートの意味を変えてしまうかもしれません。タイトルが喚起する動物園さながら、新奇の音楽と音楽もどきたちが会場の内外をうろつきまわる(ポスト)コロナ時代のコンサートにふるってご参加ください。

中井悠(No Collective/Already Not Yet/副産物ラボ)


中井悠 ◉ You Nakai
No Collectiveの一員として音楽(家)、ダンスもどき、お化け屋敷、わらべ歌などを世界各地で制作(http://nocollective.com)、出版プロジェクトAlready Not Yetとして実験的絵本やことわざ集などを出版(http://alreadynotyet.org)。制作の傍らで音楽、影響や癖について研究を行なう。最近の仕事としてデーヴィッド・チュードアの研究書 Reminded by the Instruments: David Tudor’s Music(オックスフォード大学出版局、2021年)や、チュードアの未発表音源を収めた二枚組LPと論考Monobirds: From Ahmedabad to Xenon(TOPOS、2021年)。2021〜22年ヴァージニア大学大学院作曲コースのヴァーチャル・レジデンシー・アーティスト、2022〜24年札幌国際芸術祭ラボ「サイド・プロジェクト」のアーティスティック・リサーチャー。東京大学大学院総合文化研究科(表象文化論)+芸術創造連携研究機構准教授。東大副産物ラボ主宰(http://selout.site)、令和4年度東京大学卓越研究員。


東京現音計画 à la carte 8 藤井一興&黒田亜樹 メシアン没後30年に寄せて〜オリヴィエ・メシアン《アーメンの幻影》

東京現音計画 à la carte 8
藤井一興&黒田亜樹〜メシアン没後30年に寄せて
オリヴィエ・メシアン《アーメンの幻影》

会場:ヤマハ銀座コンサートサロン(東京都中央区銀座7-9-14)
日時:2022年12月25日(日)
   昼公演 14:00開演、夜公演 18:00開演(開場各30分前)

演目:オリヴィエ・メシアン《アーメンの幻影》2台ピアノのための(1943)
   Olivier Messiaen: Visions de l’Amen

ピアノ:藤井一興 Kazuoki Fujii
    黒田亜樹 Aki Kuroda

東京現音計画のメンバーが自由に企画するアラカルトシリーズ、第8弾。
メシアンの愛弟子であり、メシアン国際コンクールで最高位を受けた藤井一興。
東京現音計画のみならず、ジャンルを超えて創造的な活動を展開する黒田亜樹。
二人のピアノがクリスマスに炸裂する「アーメンの幻影」、降臨。

主催:東京現音計画
共催:ヤマハミュージックジャパン
企画:黒田亜樹
制作:福永綾子(ナヤ・コレクティブ)

チケット(税込):前売4000円、学生券3000円(当日各500円増し)
*学生券は入場時に学生証等の提示が必要です。
*未就学児の入場はご遠慮ください。

チケット取り扱い:カンフェティ
https://www.confetti-web.com/ 
フリーダイヤル:0120-240-540(平日10:00〜18:00)

Confetti[カンフェティ]

・ご予約後、セブン-イレブン店頭にてチケットをお受け取りください。
・チケットレス「モバパス」もご利用可能です。
・Webからお申込の際には、クレジットカード決済、またはチケット受け取り時にセブン-イレブン店頭でお支払いの、どちらかをお選びいただけます。
・クレジットカード決済を選択された場合、チケット受け取りはお申込みより4日後からとなります。

問い合わせ:東京現音計画事務局(ナヤ・コレクティブ)
メール:nayac@mc.point.ne.jp
電話: 050-5532-5022(平日15:00〜19:00)


藤井一興 Kazuoki Fujii
東京芸術大学入学後、パリ・コンセルヴァトワールにて作曲科、ピアノ伴奏科ともに一等賞で卒業。パリ・エコール・ノルマルにてピアノ科を高等演奏家資格第一位で卒業。メシアン、イヴォンヌ・ロリオ、ピュイグ=ロジェの各氏に師事。入賞した国際ピアノコンクールの数は10以上に及ぶ。CDではメシアン、武満徹、フォーレ作品集などをリリースし、ドビュッシー第3弾「ドビュッシー&ショパン」が2016年秋に発売予定。作曲家としても、毎年新作を発表している。その他、世界初のフォーレのピアノ全集の校訂を担当し、全 5 巻完結を春秋社より出版している。現在、東邦音楽大学大学院大学および東邦音楽総合芸術研究所特任教授、桐朋学園大特任教授。http://park18.wakwak.com/~kazuokifujii/

黒田亜樹 Aki Kuroda
東京芸術大学卒業、伊ペスカーラ音楽院高等課程を最高位修了。フランス音楽コンクール第1位。ジローナ20世紀音楽コンクール現代作品特別賞。現代音楽演奏コンクール優勝、朝日現代音楽賞。ビクター『タンゴ2000』『タルカス&展覧会の絵』、伊LIMENレーベル『ブルグミュラーエチュード全曲集』DVDなど録音多数。サルデーニャのSpazio Musica現代音楽祭、シチリアのエトネ音楽祭などイタリアを中心に活動。作曲家の指名により録音した『Piano Collections FINAL FANTASY』等によっても親しまれている。2014年『火の鳥〜20世紀ピアノ編曲集』を伊オドラデクよりリリース、英BBCミュージックマガジンにて五つ星、レコード芸術誌にて特選盤。http://www.kuroaki.net/


『ZOOMを楽器として使う作品』選考作品決定!

表記の作品公募に世界各地よりたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。

プログラム監修の中井悠氏と東京現音計画メンバーの討議の結果、以下の2作品に決定いたしました。

-G Douglas Barrett: I am Sitting in a Zoo (on Zoom)

-Jenn Kirby:You’re Muted Music

これらの作品は、2022年12月19日(月)杉並公会堂小ホールにて行われる「東京現音計画#18〜クリティックズセレクション2:中井悠〜ZOOMUSIC」にて上演予定です。

Thank you very much for submitting your work to ZOOMUSIC’s open call for entries.
As a result of the selection process by our guest director, You Nakai,  and Tokyo Gen’On members, we have selected the following two works:

-G Douglas Barrett: I am Sitting in a Zoo (on Zoom)

-Jenn Kirby:You’re Muted Music

The selected works will be performed at the concert on December 19 in Tokyo.


『ZOOMを楽器として使う作品』募集

東京現音計画では、今年12月の主催公演で演奏される作品を公募します。

当コンサートでは気鋭の音楽学者であり、No Collectiveメンバーとして実験的なパフォーマンスを生み出すアーティストでもある中井悠氏をゲスト・ディレクターとして迎え、オンライン・コミュニケーション・ツールであるZoomを、固有の特性を持った音楽楽器とみなした音楽を集めてお届けします。

このなかで演奏される作品を広く一般より募集します。

企画意図/中井悠氏より:
このコンサートではZoomusicと題して、コロナ禍において世界中で使われたオンライン・コミュニケーション・ツールであるZoomを、固有の特性を持った音楽楽器とみなし、その楽器でのみ演奏と視聴が可能な音楽を集めてお届けします。コンサートはオンラインとオフライン(杉並公会堂小ホール)で同時に行なわれますが、オフラインでの視聴を選択する観客にとっては、スクリーン越しの視聴者を念頭に置いて作成されるテレビ番組や映画の撮影現場を見学するような経験になるでしょう。今日のコミュニケーション環境を席巻しているZoomというテクノロジーを、透明なメディアではなく、独自の作動方式とバイアスを持った楽器として捉えることで生み出される、音楽の新しい可能性を探る意欲的な作品をお待ちしています。
(中井悠)

【応募にあたって】

・Zoomでのみ演奏と視聴が可能な音楽を構想してください。
・音と映像の両方の側面を考えてください。
・Zoom固有の機能や設定を探ってください(オーディオ設定、チャット機能、ライブトランスクリプト、ブレークアウトルーム、ヴァーチャル背景、シェアスクリーンなど)。
・オンラインとオフライン同時のコンサートになることを踏まえ、オフライン会場における演奏と観客の経験も考慮に入れてください。
・Zoom以外の使用楽器はサクソフォン、チューバ、ピアノ、打楽器、エレクトロニクスが使用可能です。
・基本機材はオーディオ・インターフェース、マイク、カメラ、ラップトップ、スマホ、iPadなど。それ以外に必要な機材があれば相談に応じることもできます。
・Zoomはウェビナー形式ではなく、通常の会議形式で観客を入れる予定です。
・提出していただく作品案は狭い意味での楽譜という形態を取る必要はありません。演奏のプランが把握できるのであれば、動画や映像などを用いていただいても構いません。

*参考ビデオ:中井悠氏が東京大学で行なっているZoomusic制作授業の成果発表記録:
https://www.selout.site/work/zoomusic-jp

*参考公演:東京現音計画と中井悠氏がヴァージニア大学で行なっている、Zoomusicをテーマにしたヴァーチャル・レジデンシーの発表が以下の日時で行なわれます:
シャーロッツヴィル現音計画:ヴァージニア大学レジデンシープログラム・コンサート(Zoom)
日時(日本時間):2022年4月30日(土)22:00〜、5月1日(日)10:00〜(2回公演)
視聴(無料):https://music.virginia.edu/no-collective-residency-tokyo-genon-project



【応募要件】

●楽器編成:Zoom(必須)。他にサクソフォン、チューバ、ピアノ、打楽器、エレクトロニクスが使用可。
  ・打楽器は「マリンバ」および手持ちで移動可能な小物楽器が使用可能。
  ・必要な機材は全体のセッティングに応じて変更をお願いする可能性があります。
 
●演奏時間:5分以上10分以内

●応募期間:2022年7月1日(金)~7月31日(日)23時59分まで。

●応募資格:リハーサル(オンライン可)に参加できること。国籍不問だが、日本語あるいは英語でのコミュニケーションが可能なこと。

●応募方法: 電子メールにて、件名を「zoom作品公募(氏名)」とし、以下に添って送信してください。

  1. 本文に以下の項目をお書きください。
     (1) 氏名(日本字とローマ字両方で表記)
     (2) 生年月日(西暦)
     (3) 略歴(和文あるいは英文)
     (4) 作品名(原題および英語表記)
     (5) 及び作曲年(西暦)
     (6) 作品解説(和文あるいは英文)
     (7) 楽器編成
     (8) 演奏所要時間(分秒)
     (9) 住所、連絡先電話番号、E-mailアドレス
  2. 添付ファイル
    ・応募作品総譜、あるいは指示書など:
     作品名を明記し、作曲者名は記入しないこと。
     浄書ソフトの場合はpdfに出力したもの。
     手書きの楽譜の場合はpdf, jpeg, pngのいずれかの形式にスキャンしたもの。
     ひとつのファイルにまとめること。
    ・楽譜の体裁にこだわらず、演奏のプランが把握できるのであれば、動画や映像などを用いてもよい。その場合は、youtubeに限定公開でアップロードし、そのURLをメール本文に記載すること。またyoutubeのタイトルや説明文に作曲者の氏名をいれないこと(映像のなかでやむをえず作曲者が特定されてしまう場合は不問)。

●参加料:無料

●応募に際しての注意事項:
・応募作品は公開演奏会に於いて発表済みでも構いません。
・過去に発表した自作からこの編成への編曲も可とします。
・一人が複数作品を応募することも可能。
・結果発表後、実際の演奏に際して加筆、修正をお願いする可能性があります。
・要項の内容に関して不明な点は、氏名、連絡先を明記のうえ問い合わせ先にメールしてください。

●審査及び結果発表:中井悠氏および主催者による審査で作品3曲程度を選出します。結果は8/20(土)までに全員に電子メールにて通知します。

●上演:以下の公演で演奏します。
 公演名:東京現音計画#18〜クリティックズセレクション2:中井悠〜ZOOMUSIC
 日程:2022年12月19日(月)19:00開演
 会場:杉並公会堂小ホール(東京都杉並区上荻1-23-15)
 *コンサートはオンラインとオフラインで同時に行なわれます。
 プログラム監修:中井悠
 演奏:東京現音計画(有馬純寿(エレクトロニクス)、大石将紀(サクソフォン)、神田佳子(打楽器)、黒田亜樹(ピアノ)、橋本晋哉(チューバ))
 主催:東京現音計画 助成:芸術文化振興基金助成事業

●褒賞:演奏が決定した場合、作曲料として7万円(税込)をお支払いします。

●応募、問い合わせ先:東京現音計画事務局(ナヤ・コレクティブ内)
nayac@mc.point.ne.jp




経歴:

中井悠 You Nakai
No Collectiveのメンバーとして音楽(家)、ダンスもどき、お化け屋敷、わらべ歌などを世界各地で制作(nocollective.com)、出版プロジェクトAlready Not Yetとして実験的絵本や子供のことわざ集などを出版(alreadynotyet.org)。制作のかたわらで実験・電子音楽、影響や癖の理論などについての研究を行なう。最近、世界初となるデーヴィッド・チュードアの音楽の研究書Reminded by the Instruments: David Tudor’s Music(オックスフォード大学出版局、2021年)を出版(remindedbytheinstruments.info)。他の仕事に、チュードアの未発表音源とその奇妙な履歴をたどる長編論考を組み合わせた二枚組レコードMonobirds: From Ahmedabad to Xenon(TOPOS、2021年)。2021年10月〜2022年6月まで、東京現音計画とともにヴァージニア大学大学院作曲コースのヴァーチャル・レジデンシー・アーティスト。東京大学大学院総合文化研究科(表象文化論)+芸術創造連携研究機構准教授。令和3年度東京大学卓越研究員。副産物ラボ主宰(selout.site)。



【オンライン公演】シャーロッツヴィル現音計画

No Collective+米ヴァージニア大学大学院作曲家+東京現音計画

~ヴァージニア大学レジデンシープログラム・コンサート(Zoom)

日時(日本時間):

2022年4月30日(土)22:00~、5月1日(日)10:00~

(2回公演、各約2時間)


アメリカの名門ヴァージニア大学で、中井悠を中心とするNo Collectiveと東京現音計画が、初のバーチャルレジデンスを実施。全世界に浸透したメディアツール「Zoom」を楽器として音楽を生み出すというNo Collectiveのコンセプトに、大学院で作曲とコンピュータ技術を専攻する作曲家たちと東京現音計画が半年にわたって挑んだ共同作業の成果を、オンラインで発表します。

コロナ禍で通常のレジデンスが困難となったがゆえに実現した、国境を超えたコラボレーション。4カ国にまたがる時差と言語の壁を乗り越えて生み出す、まったく新しい音楽体験にご期待ください。

視聴はこちらのサイトから:「Zoom link for both performances」のボタンをクリック!

https://music.virginia.edu/no-collective-residency-tokyo-genon-project



視聴料:無料




プログラム(いずれも2022世界初演):

-Brian Lindgren: Eight Scattered Thoughts – Experiments in Failure for tuba, baritone saxophone, marimba, piano and electronics processing

-Juan Carlos Vasquez: DOREP ÁMPORA for percussion   

-Varun Kishore: peculiar convergence chamber for Zoom, saxophone, tuba, piano

-Omar Fraire: 3つの冒涜 tres profanaciones performance for Tuba and electronics

-Matias Vilaplana Stark: all my friends are gone for piano and looper over Zoom

-Daniel Fishkin: THERE’S ALWAYS SOMETHING WRONG WITH THE TRUTH for tuba, saxophone, percussion, piano, and electronics


司会:No Collective(司会は英語と日本語で行ないますが、回によって各言語の比重が異なる可能性があります)


演奏:東京現音計画:有馬純寿(エレクトロニクス)、大石将紀(サクソフォン)、神田佳子(打楽器)、黒田亜樹(ピアノ)、橋本晋哉(チューバ)



主催:The University of Virginia, Department of Music






経歴

No Collective:(中井悠、Kay Festa、Ai Chinen、Jay Barnacle、Earle Lipski、その他)パフォーマンスの物理的/非物理的なインフラを探究するパフォーマンスを制作・上演する集団(もどき)。2008年の設立以来、音楽(家)、舞踏(家)、演劇、台本、絵本やお化け屋敷を世界各地で発表してきた。2014年にはLeonardo Music Journal(MIT Press)により、いまテクノロジーを使って新しいことをしているアーティストの一人に選出された。彼らの作品の詳細な分析や研究は、Perspectives of New Music、TDR、Performing Arts Journalなど、さまざまな学術誌に掲載されてきた。出版プロジェクトAlready Not Yetも運営し、アルゼンチンの作曲家Ellen C. Covitoの作品集や、ベルリンのMuseum der Unerhoerten Dingeのカタログ・レゾネ、子どもによって書かれた実験的な絵本やことわざ集など風変わりな文学作品を刊行している。(nocollective.com / alreadynotyet.org)


【公演情報】東京現音計画#17~ミュージシャンズセレクション6:神田佳子『シュトックハウゼンー雷電』〜江戸現音計画化

メンバーがプログラミングを行うミュージシャンズ・セレクション、打楽器の神田佳子が初登場。
シュトックハウゼンの日本の伝統文化に影響を受けた作品にフォーカス。また神田佳子の江戸愛が炸裂する新作《雷電為右衛門》も世界初演。
現音計画が独自の作法で「日本」と四つに組む、初めての試み。さて丁髷は結うのか?

プログラム監修:神田佳子

日程:2022年7月7日(木)19:00開演(開場30分前)
会場:杉並公会堂小ホール
(東京都杉並区上荻1-23-15)

演目:
第一部
カールハインツ・シュトックハウゼン
《歴年》より「サクソフォン」ソプラノサクソフォンとボンゴのための(1977)
《ソロ》メロディ楽器とフィードバックのための(1965/66)
第二部
カールハインツ・シュトックハウゼン
《ミクロフォニー I》タムタム、2マイクロフォン、2フィルターとポテンショメータのための(1964)※
第三部
神田佳子《雷電為右衛門》 (2022世界初演)

Karlheinz Stockhausen:
-Saxophon (aus Jahreslauf) für Sopransaxophon und Bongo (1977)
-Solo für Melodieinstrument mit Rückkopplung (1965/66)
-Mikrophonie I für Tamtam, 2 Mikrophone, 2 Filter und Regler (1964)
Yoshiko Kanda: Raiden (2022 W.P.)

演奏:東京現音計画 
有馬純寿(エレクトロニクス)、大石将紀(サクソフォン)、神田佳子(打楽器)、 黒田亜樹(ピアノ)、橋本晋哉(チューバ)

客演:佐原洸(エレクトロニクス)※

助演:石﨑元弥、髙木雅也、戸崎可梨


楽曲アドヴァイザー:松平敬

舞台監督:鈴木英生(カノン工房)
照明:菅勝治
制作:福永綾子(ナヤ・コレクティブ)
フライヤー&ロゴデザイン、写真:松蔭浩之

主催:東京現音計画
助成:公益財団法人野村財団、芸術文化振興基金助成事業、公益財団法人日本室内楽振興財団
協力:有限会社ハリーケン、帝塚山学院大学、モモ・カンパニー

チケット:全席自由(発売開始2022年4月18日)
前売 一般3000円、大学生・専門学校生1000円(税込)
当日 3500円
カンフェティ割 2500円(カンフェティ取扱限定、先着順)
高校生以下無料(本番前日までに問い合わせ先のメールアドレス宛にお申し込みください)

*学生券は入場時に学生証等の提示が必要です。
*未就学児の入場はご遠慮ください。

チケット取り扱い:カンフェティ
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=65992&
フリーダイヤル:0120-240-540(平日10:00〜18:00)

・ご予約後、セブン-イレブン店頭にてチケットをお受け取りください。
・チケットレス「モバパス」もご利用可能です。
・Webからお申込の際には、クレジットカード決済、またはチケット受け取り時にセブン-イレブン店頭でお支払いの、どちらかをお選びいただけます。
・クレジットカード決済を選択された場合、チケット受け取りはお申込みより4日後からとなります。

問い合わせ:東京現音計画事務局(ナヤ・コレクティブ)
メール:nayac@mc.point.ne.jp
電話: 050-5532-5022(平日15:00〜19:00)




ディレクターズノート 神田佳子

今宵の東京現音計画は、「粋でいなせ」な江戸現音計画に。

・江戸現音計画化 其の一
海外の芸術家が日本に興味を持つ視点は、江戸時代までに育まれて来た文化に向けられることが多いが、新鮮かつ客観的な視点で捉えられた日本、または江戸を意識できるような作品を収集し、その中から東京現音計画で演奏してみたいと思ったのが、シュトックハウゼンの作品だった。
今回取り上げる作品は、初演された当時には相当困難であった技術や奏法も、時を経て、今だからやり易くなったともいえるが、初演当時の苦労を思い浮かべ、さらに、影響されたと思われる日本の文化を意識しながら、逆輸入し、現音計画=昔音計画として取り組み、無意識に和の文化が遺伝子に組み込まれている?であろう東京現音計画が演奏することで、日本の美意識を現代に再定義する機会としたい。

・江戸現音計画化 其の二
無類の強さで相手を圧倒した史上最強の力士「雷電為右衛門」をテーマにあげる。相撲は神話の時代から始まるが、所作、しきたり、土俵入りの型、といった様々な様式美の基礎は江戸時代に出来上がった。力士から聴こえる稽古、取組の音から、土俵築、呼び出しの打つ相撲太鼓や柝の音、幟や化粧廻しの配色やデザイン、びん付け油の匂いまで、様々な要素が相まって作り上げられる世界観はまさに江戸の生んだ総合芸術である。その相撲の取組の緊張感や間合い、呼吸には、一音に集中して叩くことやセッションと共通する感覚を覚えるが、江戸時代のスーパースター「雷電」を現代音楽の土俵にあげて、総合芸術として取り組んでみたい。

「7月7日は相撲節会(すまいのせちえ)の日。この偶然は土俵の神の思し召しか(⁈)」

神田佳子 Yoshiko Kanda  打楽器奏者&作曲家
東京藝術大学卒業及び同大学院修了。ダルムシュタット国際現代音楽夏期講習会で奨学生賞を二度受賞。現代音楽のスペシャリストとして、オーケストラとの共演や音楽祭への参加に加え、多くの作曲家との共同作業や作品の初演を通して、打楽器演奏の可能性を追究してきた。一方、作曲家として自作の打楽器アンサンブル作品集CD「かえるのうた」をリリースの他、国内外で数多くの作品が演奏されている。また、相撲太鼓を所有するほどの生粋の好角家。相撲にまつわる「SUMO-TAIKO」、相撲組曲「Xe」なども作曲し、心技体をキーワードに相撲と音楽の真髄を探究中。8月には浪曲地歌「初代高砂浦五郎」初演予定。http://www.yoshiko-kanda.com/





新型コロナ禍における来場者へのお願い
1)37.5℃以上の発熱、体調不良のほか、感染の疑いがある場合は来館をお控えください。
2)マスクを着用してください。マスクのない方はご入場できません。
3)入館時は手指の消毒をしてください。
4)ロビー等では(同居家族以外の)お客様とはできるだけ2m(最低1m)の間隔を空けてください。
5)終演後、出演者とのご面会はご遠慮いただく場合があります。また花や差し入れはお控えください。
6)緊急時には、お客様の情報を必要に応じて保健所等への公的機関へ提供することがあります。あらかじめご了承ください。


【東京現音計画:à la carte 7】有馬純寿+檜垣智也デュオリサイタル with ヴァーチャル東京現音計画

ライブ・エレクトニクス/マルチチャンネルとアクースモニウム。異なるスタイルの電子音響音楽演奏の第一人者たちによるデュオリサイタル、9年ぶりの第2弾。
東京現音計画メンバーの演奏音源を用いた既存作品の電子音響ヴァージョンや、今回のために両名が制作する東京現音計画メンバーの音源を使用した新作を発表。


日程:2021年12月13日(月)開演19:00(開場18:00、18:20からプレトークあり)
会場:トーキョーコンサーツ・ラボ(東京都新宿区西早稲田2-3-18)
https://tocon-lab.com/

出演:有馬純寿、檜垣智也
ディレクター:有馬純寿

Program

ケイト・ムーア《センシティヴ・スポット》(2005)
Kate Moore: Sensitive Spot (2005)
音源:黒田亜樹(piano)、山田岳(guitar、ゲスト)
演奏:有馬純寿

テリー・ライリー《トレッド・オン・ザ・トレイル》 (1965/2017)
Terry Riley: Tread on the Trail (1965/2017)
音源:大石将紀(saxophone)
演奏:有馬純寿

有馬純寿《神田写真店》録音された打楽器のための(2021、初演)
Sumihisa Arima: Kanda’s Photoshop for recorded percussion (2021 W.P.)
音源:神田佳子(percussion)
演奏:檜垣智也

平石博一《スリーピング・チューバ》(2021、初演)
Hirokazu Hiraishi: Sleeping Tuba (2021 W.P.)
音源:橋本晋哉(tuba)
演奏:有馬純寿

檜垣智也《入院患者たち》(2016)
Tomonari Higaki: Inpatients (2016)
同名の映像作品(映像:七里圭)のサウンドトラックのみ上演
詩:松井茂 
演奏:檜垣智也

檜垣智也《オルガニカ/リトミカ/アクースマティカ》(2021、初演)
2人のサウンド・プロジェクショニストのためのアクースマティック・ミュージック
Tomonari Higaki: Organica/rhythmica/acousmatica (2021 W.P.)
Acousmatic Music for two sound Projectionists

音源:橋本晋哉(serpent)、神田佳子(percussion)、大石将紀(saxophone)、黒田亜樹(piano)、有馬純寿(electronic sound)以上東京現音計画、檜垣智也(sound object、synthesizer)
演奏:檜垣智也、有馬純寿

チケット(税込):一般3,000円、学生2,500円
*会場での当日券の発売はありません。必ず来場前にチケットをお求めください。
*チケット受付は原則として開演時間まで購入可能ですが、定員に達し次第終了します。
*学生券は入場時に学生証等の提示が必要です。
*未就学児の入場はご遠慮ください。*発売開始:8/30(月)10:00〜

チケット取り扱い:Confetti(カンフェティ)
Web:https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=62562&
フリーダイヤル:0120-240-540(平日10:00〜18:00)
・ご予約後、セブン-イレブン店頭にてチケットをお受け取りください。
・Webからお申込の際には、クレジットカード決済、またはチケット受け取り時にセブン-イレブン店頭でお支払いの、どちらかをお選びいただけます。
・クレジットカード決済を選択された場合、チケット受け取りはお申込みより4日後からとなります。
・チケットレス「モバパス」もご利用可能です。

問い合わせ:東京現音計画事務局(ナヤ・コレクティブ)
メール:nayac@mc.point.ne.jp
電話: 050-5532-5022(平日15:00〜19:00)
https://tokyogenonproject.net/

主催:東京現音計画
制作統括:福永綾子(ナヤ・コレクティブ)
フライヤー、ロゴデザイン、東京現音計画写真:松蔭浩之

文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業

新型コロナ禍における来場者へのお願い
1)37.5℃以上の発熱、体調不良のほか、感染の疑いがある場合は来館をお控えください。
2)マスクを着用してください。マスクのない方はご入場できません。
3)入館時は手指の消毒をしてください。
4)ロビー等では(同居家族以外の)お客様とはできるだけ2m(最低1m)の間隔を空けてください。
5)客席は、安全に考慮し、使用座席数を減らしております。
6)終演後、出演者とのご面会はご遠慮いただく場合があります。また花や差し入れはお控えください。
7)緊急時には、お客様の情報を必要に応じて保健所等への公的機関へ提供することがあります。あらかじめご了承ください。


【東京現音計画:à la carte 6】東京クロアキランド 2DAYS〜DAY2 東京現音三重奏団

東京現音計画メンバー3人によるジャンルレスな一夜。関西公演の圧倒的好評を受けて、ついに東京に凱旋。
この3人にしかできない現代音楽のクラブ的展開、必見。


日程:2021年11月28日(日)開演17:00(開場16:30)
会場:南青山MANDALA(東京都港区南青山3丁目2-2MRビルB1)
https://mandala.gr.jp/aoyama/access/

出演:有馬純寿(エレクトロニクス)、大石将紀(サクソフォン)、黒田亜樹(ピアノ)
*同日のリハーサルを公開予定。
ディレクター:黒田亜樹

チケットを購入くださった方は、14時〜15時のリハーサルを見学できます。
ご希望の場合は下記メールにてお名前をお知らせください。
nayac@mc.point.ne.jp(東京現音計画事務局)

チケット(税込):一般3,000円、学生2,500円(+1ドリンクオーダー)
*会場での当日券の発売はありません。必ず来場前にチケットをお求めください。
*チケット受付は原則として開演時間まで購入可能ですが、定員に達し次第終了します。
*学生券は入場時に学生証等の提示が必要です。
*未就学児の入場はご遠慮ください。*発売開始:8/30(月)10:00〜

チケット取り扱い:Confetti(カンフェティ)
Web:https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=62561&
フリーダイヤル:0120-240-540(平日10:00〜18:00)
・ご予約後、セブン-イレブン店頭にてチケットをお受け取りください。
・Webからお申込の際には、クレジットカード決済、またはチケット受け取り時にセブン-イレブン店頭でお支払いの、どちらかをお選びいただけます。
・クレジットカード決済を選択された場合、チケット受け取りはお申込みより4日後からとなります。
・チケットレス「モバパス」もご利用可能です。

問い合わせ:東京現音計画事務局(ナヤ・コレクティブ)
メール:nayac@mc.point.ne.jp
電話: 050-5532-5022(平日15:00〜19:00)
https://tokyogenonproject.net/

主催:東京現音計画
制作統括:福永綾子(ナヤ・コレクティブ)
フライヤー、ロゴデザイン、東京現音計画写真:松蔭浩之

文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業

新型コロナ禍における来場者へのお願い
1)37.5℃以上の発熱、体調不良のほか、感染の疑いがある場合は来館をお控えください。
2)マスクを着用してください。マスクのない方はご入場できません。
3)入館時は手指の消毒をしてください。
4)ロビー等では(同居家族以外の)お客様とはできるだけ2m(最低1m)の間隔を空けてください。
5)客席は、安全に考慮し、使用座席数を減らしております。
6)終演後、出演者とのご面会はご遠慮いただく場合があります。また花や差し入れはお控えください。
7)緊急時には、お客様の情報を必要に応じて保健所等への公的機関へ提供することがあります。あらかじめご了承ください。