
図や文字を用いた独自の作曲手法と、即興と作曲の境界を超える演奏活動で知られる作曲家/サクソフォン奏者、アンソニー・ブラクストン(1945〜)。
長年の共演者で即興声楽家・北村京子氏を迎えて、ブラクストン音楽体系の体験型ワークショップを開催します。北村氏が日本でブラクストンの勉強会を行うのは実に7年ぶりの二度目。貴重な機会をお見逃しなく!
本ワークショップは、ブラクストンの思想と実践を、参加者が演奏・指揮しながら学ぶ「観客参加型」の形式で進行します。プロ/アマ問わず、高校生以上、ヴォーカリストを含む音楽家と音楽愛好家を対象とし、楽器の持参も歓迎します(必須ではありません)。五線譜が読めると演奏できる楽曲が増えますが、読めない方でも体験できる要素をふんだんにご用意していますので、どなたでもご参加いただけます。
日時◉2026年2月8日(日) 18:00~20:00
会場◉トーキョーコンサーツ・ラボ(東京都新宿区西早稲田2-3-18 アバコビル 1階)
講師◉北村京子(声楽家)
定員:約20名
参加料:一般4000円、学生2000円(税込)*学生は入場時に学生証の提示が必要です。
参加申込フォーム:https://forms.gle/aWiMDKo43BEykP1t7
申込締切:2026年1月25日(日)
対象:高校生以上
楽器など:持参することを推奨(なくても構いません)。ピアノは希望者で共有します。
電子楽器は音が出るように自分で機材を持参してください(会場のPAは使えません)。
声の参加も歓迎です。

(c) Hiroyuki Matsukage
【内容(予定)】(約 90 分)
北村の解説と東京現音計画の演奏を交えながら、以下のステップでブラクストンの音楽の核に触れます。
導入編:アンソニー・ブラクストンのLanguage Music
ブラクストン作品の根幹にある“言語的モジュール”を体験。
グラフィック・スコア的要素、即興と構造の関係をわかりやすく紹介。
五線譜が読める/読めないに関わらず参加可能。
Ghost Trance Music(GTM)演奏法のレクチャー
ライン構造、リズム的独自性、複数層の重なり方などを実演説明。
GTM に特有の“歩行する構造(continuous pulse line)”を全員で体験。
アンサンブル演奏体験
参加者自身が演奏し、必要に応じて指揮も担当。
ブラクストン的な“選択”と“構築”を実践しながら、小作品としてまとめる。
北村による声の実演が挿入される可能性あり。
質疑応答(Q&A)
ブラクストンの哲学、スコア解釈、即興における思考法などを自由に質問可能。
北村京子 Kyoko Kitamura
ニューヨークを拠点に活動している即興ボーカリスト兼プロデューサー。長年アンソニー・ブラクストン作品に携わり、Trillium オペラ出演、Sonic Genome Project、各種録音、そして過去10年以上にわたるコラボレーションを行ってきた主要メンバーの一人。

主催:東京現音計画
問い合わせ:tgkseisaku@gmail.com

















