リハーサル進行中!

1月11日洗足学園音楽大学公演、1月14日第4回公演の練習が佳境に入っています。


第4回公演はサクソフォン、ピアノ、打楽器のトリオを中心としたプログラム。使用する打楽器の種類が大変なことになっています。

リハーサル
こちらは3/14初演の池田拓実さんの新作「ptshrd」のリハーサル。タイトルは英語のpotsherd(陶器の破片)に由来し、母音が覗かれて更にその破片となっているとのこと。


シルバーマウンテン連続公演 「東京現音計画」

アメリカの実験音楽をテーマに現音計画と洗足学園音楽大学「現代の音楽表現研究大石ゼミ」の学生がお送りします。

学園創立90周年記念シルバーマウンテン連続公演
THE SILVER MOUNTAIN CONCERTS
「東京現音計画」

アメリカの実験音楽をテーマに現音計画と洗足学園音楽大学「現代の音楽表現研究大石ゼミ」の学生がお送りします。

2015年1月11日 夜公演 18:20 開演
他の階の公演より10分早く始まりますのでご注意下さい
2F グリーンルーム
全席自由2,000円

【出演】
東京現音計画(有馬純寿、大石将紀、神田佳子、黒田亜樹、橋本晋哉)
洗足学園音楽大学「現代の音楽表現研究」大石ゼミ履修生

【プログラム】
ジョン・ケージ / ラジオ・ミュージック(1956)
トム・ジョンソン / カウンティング・デュエット(1982)
一柳 慧 / プラティヤハラ・イヴェント(1963/73)
テリー・ライリー / in C(1964)
サウンドペインティング

★予約特典★
ナヤ・コレクティブに予約の上ご来場の方は、2015年1月14日(水)の東京現音計画主催公演チケットを500円引きでご予約いただけます!
予約受付◉ナヤ・コレクティブ:nayac@mc.point.ne.jp

所在地 〒213-8580 神奈川県川崎市高津区久本2-3-1 (map)
お問合せ 044-856-2981(平日10:00~17:00)
メール ensou@senzoku.ac.jp

※写真・ビデオ等の撮影および録音は固くお断りいたします。
※駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。
※公演内容は変更になる場合がございます。


東京現音計画#04 ミュージシャンズセレクション2:大石将紀

5人なんやから、トリオの曲だけではあかん(と)

メンバーがプログラミングを担うミュージシャンズセレクション、第二弾は 大石将紀が担当。サクソフォンを軸としたジェルヴァゾーニ、ポゼ、細川、 昨年委嘱初演した川上作品を。さらには近年の活躍目覚ましい池田拓実への 委嘱新作を加え、東京現音計画の新たな一面を披露するプログラム。

2015年1月14日(水) 18:30開場 19:00開演
会場:杉並公会堂小ホール (map)
東京都杉並区上荻1-23-15(荻窪駅徒歩7分)

プログラム監修:大石将紀

演奏:東京現音計画
エレクトロニクス 有馬純寿
サクソフォン 大石将紀
打楽器 神田佳子
ピアノ 黒田亜樹
チューバ 橋本晋哉

・ステファノ・ジェルヴァゾーニ《リジーリオ》
バリトンサクソフォン、打楽器、ピアノのための(2000)
・細川俊夫《ヴァーティカル・タイム・スタディII 》
テナーサクソフォン、ピアノ、打楽器のための (1993-94)
・ブリス・ポゼ《アダージョ・ディアレッティコ》
サクソフォン、打楽器、ピアノのための (2000)
・川上統《羅鱶》
サクソフォン、チューバ、エレクトロニクスのための(2013 委嘱作)
・池田拓実《ptshrd》
サクソフォン、チューバ、ピアノ、打楽器、エレクトロニクスのための(2014 世界初演)

※曲目、演奏者は変更になる場合があります。

チケット:
全席自由 前売3000円、大学生2500円(税込)当日は500円増し。
高校生以下無料(要予約。先着10名まで。電話かメールにてお申し込みください)
※高校生以下は学生証等の提示が必要です。
※未就学児の入場はご遠慮ください。

予約・問い合わせ:東京現音計画事務局(ナヤ・コレクティブ内)
チケットオンライン:http://www.purple.dti.ne.jp/naya/tickets/
電話・FAX 03-3921-4309(電話は平日の11:00~17:00)
メール:nayac@mc.point.ne.jp
フリーダイヤルでのご予約:
Confetti(カンフェティ)0120-240-540(平日 10:00~18:00)
※チケットの支払/受取は、お近くのセブン-イレブンになります。
※発券手数料はかかりません。

主催:東京現音計画
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団) 芸術文化振興基金助成事業  公益財団法人野村財団
後援:日本サクソフォーン協会
写真、ロゴマークデザイン:松蔭浩之
制作:福永綾子(ナヤ・コレクティブ)

【監修者コメント】
サクソフォン奏者として以前から取り上げてみたい作品がありました。ドイツのアンサンブル、トリオ・アカントが委嘱 して生まれた作品です。サクソフォン、ピアノ、打楽器という編成のこのグループはここ20年に渡り大変勢力的な委嘱活動をしていて、錚々たる作曲家による素晴らしい作品達が生 まれました。それらの作品から3曲、そしてアカントと同じ様にサクソフォンを含む変則的な編成である、我ら東京現音計画が委嘱して生まれた注目の日本人若手作曲家の作品をアカントへのオマージュとしてセレクトしました。     大石将紀#04 omote


東京現音計画#01動画

動画 / videosのページに 3作品をリンクしました。

ジョルジョ・ネッティ《最後に、かたわらで(翼の生えた)》(2005)
Giorgio Netti, Ultimo a lato

ニコラ・サーニ《空間概念、期待》(1997)
Nicola Sani, Concetto Spaziale, Attese

杉山洋一《五重奏曲(アフリカからの最後のインタビュー)》(2014)
Yoichi Sugiyama, Quintetto “Last interview from Africa”


東京現音計画#03動画

2014年6月30日に行われた「東京現音計画#03」のプログラムから、足立智美さんの新作3曲の動画をアップします。

足立智美《かゆいのはそこ》(2014)
ADACHI Tomomi, It Is the Itchy Spot

足立智美《2013-10-14T06:49:10+02:00/2013-10-14T06:50:10+02:00》(2014)
ADACHI Tomomi, 2013-10-14T06:49:10+02:00/2013-10-14T06:50:10+02:00

足立智美《古代中国の実験音楽~楽経から~第一番+第二番》(2014)
ADACHI Tomomi, Ancient Chinese Experimental Music -From Yue Jing- No.1 + No.2


第3回 杉山洋一による指揮ワークショップ2014

●日程:
① 2014年7月11日(金)、14日(月)
於:Studio1619 (練馬区)
② 2014年8月11日(月)、12日(火)
於:両国門天ホール(墨田区)

●対象:
作曲家、演奏家、歌手の皆さんで、指揮に興味があったり、耳の訓練をしたい方。年齢、経験、プロ/アマを問いません。全く指揮の経験のない方、歓迎!

●内容:
参加者のレベルに柔軟に対応する45分のマンツーマンレッスン。加えて、集団での基礎テクニックにも参加できます。
ピアニスト2人が連弾で参加します。

●定員:1日最大6名(先着順) ※開講可能人数に足りない場合、中止となることがあります。

●時間割:15:00~16:00 集団による基礎テクニック(任意参加)※なるべく受講されることをお勧めします。
16:00~21:00 マンツーマンレッスン(各45分間。時間予約制)

●料金(すべて税込):各月 15,000円、両月 28,000円(各月の2日間両日参加が原則です)

●申込〆切:
7月分:2014年7月8日(火)
8月分:2014年8月6日(水)
申し込み順に時間の予約を行いますので、お早めにお申し込みください。

●申込、問い合わせ:
東京現音計画事務局(ナヤ・コレクティブ内)
電話・FAX: 03-3921-4309(電話は平日の11:00~17:00)
メール:nayac@mc.point.ne.jp
メールの場合は、件名を「指揮WS希望」として上記の項目を送信してください。折り返し詳細をご連絡いたします。

★練習曲の例(下記にない曲をご希望の場合もご相談ください)
・シューマン《子供の情景》全曲より3曲(7番、11番、13番のうちのどれかを必ず含めること)。★初級
・バルトーク《ミクロコスモス》より103番、115番、120番、122番、126番、129番、133番、138番から3曲。★初級
・シューベルト 交響曲5番《未完成》★初級
・モーツァルト 交響曲リンツ、39番
・ベートーヴェン 交響曲1番、5番
・ブラームス 《悲劇的序曲》
・チャイコフスキー 交響曲5番全楽章
・ドビュッシー 《牧神の午後への前奏曲》、《海》

★初級:受講が初めての方にお勧めです。
【注意】スコアは各自ご用意ください。

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授業内容は、杉山氏が普段ミラノ市立音楽院などで教えているメソッドで、エミリオ・ポマリコ(Emilio Pomarico)が、チェリビダッケから学んだ基礎の上に築いた独特なものです。特に聴くこと、和声感や作品構造の把握に主眼をおくので、作曲の素養は求めませんが、初級以外では、受講曲の最低限の構造分析、和声、特に和声機能分析を終えておくこと。
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●講師プロフィール:
杉山洋一 Sugiyama Yoichi
1969年東京生まれ。作曲を三善晃、フランコ・ドナトーニ、サンドロ・ゴルリに、指揮をエミリオ・ポマリコ、岡部守弘に師事。指揮・作曲ともに日欧で活躍。作品は、ミラノ・ムジカ音楽祭より2回、ヴェネチア・ビエンナーレより2回の新作委嘱を受けたほか、東京混声合唱団、多治見少年少女合唱団、ブルーノ・カニーノ/大井浩明デュオ、安江佐和子、加藤訓子などより委嘱をうけ、ヴェネチア・ビエンナーレ、ザグレブ・ビエンナーレ、ミラノ・ムジカ、エール・ティロル音楽祭、ボローニャ・アンジェリカ音楽祭、東京の夏、武生音楽祭など各地で演奏されている。

【注意事項】
※受講者が1日の最低人数に達しない場合、その日は中止となる可能性がありますのでご容赦ください。
※代金は事前振込制です(聴講を除く)。ご入金後のキャンセルは返金いたしません。