東京現音計画レパートリーデータベース始動

Tokyo Gen’On Project Repertoire Database
https://archive.tokyogenonproject.net/
英語ベースですが、今までの演奏をタイトル、作曲家、楽器編成から検索、詳細では可能な限り映像をリンクしています。動画は今後も整理して追加予定。
作曲家の一覧から眺めるのがおススメです。
https://archive.tokyogenonproject.net/?page_id=188


01/06 東京現音計画#09プレ企画「解剖・コンサートプログラミング」

[ご注意ください]当初の告知から開演時間が18時30分に変更になっております。

東京現音計画#09プレ企画「解剖・コンサートプログラミング」
2018年1月6日(土)18時30分開演 両国門天ホール

1月31日公演「東京現音計画#09〜コンポーザーズセレクション4:近藤譲」(会場:台東区ミレニアムホール)プレ企画。
プログラム監修の近藤譲氏を迎えて、今回の選曲についてじっくり伺うとともに、ひとつのコンサートをつくりあげるとはどういうことか、また今後の現代音楽のプログラミングの可能性を、メンバーによる体験談も交えながら観客とともに考えていきます。
旧作のエレクトロニクスによる演奏も?(決まり次第発表します)

トーク:近藤譲、東京現音計画(有馬純寿、大石将紀、神田佳子、橋本晋哉)

料金:1000円、高校生以下無料、東京現音計画#09チケット持参者は500円(当日購入可)
(ドリンクサービスあります)

主催:東京現音計画

予約・問い合わせ先:nayac@mc.point.ne.jp(ナヤ・コレクティブ)
*イベント参加表明でもご予約となりますが、なるべく上記メールアドレスか、直接コメントやメッセージにてご予約ください。


01/31 東京現音計画#09:コンポーザーズセレクション4:近藤譲

一人の作曲家にプログラミングを託すコンポーザーズセレクション、4回目にして遂に近藤譲を迎える念願の一夜。問答無用の総力結集ぶり、ご堪能あれ。
(チケットの販売開始は10月25日を予定しています。)
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08/13 サクソフォン+エレクトロニクス作品徹底攻略

東京現音計画サマーアカデミー@門天
サクソフォン+エレクトロニクス作品徹底攻略 レクチャー&マスタークラス

日時:2017年8月13日(日) 10:00~18:00
会場:両国門天ホール(〒130-0026 墨田区両国1-3-9ムラサワビル1-1階)
http://www.monten.jp/

現代音楽の世界で、今や当たり前のように登場するエレクトロニクス。実際にそのスコアを手にしてハタと困ったことはありませんか?
東京現音計画のツワモノ二人が、体験談を交えながら実演レッスンを行います。

講師:大石将紀(サクソフォン)、有馬純寿(エレクトロニクス)
内容:
(1)レクチャー
・演奏のための準備(必要な環境、機材、経費、共演者さがし)
・演奏を多重録音するスタイルの作品の、録音・編集
 作業のデモンストレーション
(2)課題曲を使った実演マスタークラス

対象:(1)レクチャー:どなたでも可能。定員20名
   (2)マスタークラス:サックス、エレクトロニクス若干名

※開講可能人数に足りない場合、中止となることがあります。

課題曲の例:
・JacobTV:The Garden of Love, Grab it!
・Pierre Jodlowski:Mixition
・田中カレン:Night Bird
★その他、希望する曲があればご相談ください。

受講料(税込):
(1) レクチャー2,000円(マスタークラス聴講料を含みます)
(2) マスタークラス12,000円(レクチャー受講料を含みます)

受講申込〆切:2017年08月05日(土)←延長しています。
聴講申込〆切:2017年08月10日(木)←延長しています。
申込、問い合わせ:ナヤ・コレクティブ
メール:nayac@mc.point.ne.jp
HP:http://tokyogenonproject.net/

主催:東京現音計画
共催:一般社団法人もんてん


08/12 杉山洋一による指揮ワークショップ2017~中級編4

東京現音計画サマーアカデミー@門天
第9回 杉山洋一による指揮ワークショップ2017~中級編4

日時:2017年8月12日(土) 9:00~20:30
会場:両国門天ホール
http://www.monten.jp/
(〒130-0026 墨田区両国1-3-9ムラサワビル1-1階)

作曲家/指揮者・杉山洋一と東京現音計画による名物講座、今年もサマーアカデミーに登場。今回は、ハイドンの交響曲を題材に、実際のオーケストラとの話し方、リハーサルの進め方など、さらに実践的な境地に踏み込みます。10時間ノンストップ!

講師:杉山洋一
ピアニスト:黒田亜樹 他

対象:指揮に興味があり、耳の訓練をしたい方で、以下のいずれかに該当する方。
(1) これまで当ワークショップを受講した方
(2) 指揮の経験がある方(プロ・アマ、ジャンル等は問いません)

内容:少人数の集団ワークショップで、2台ピアノによる交響曲の指揮に挑戦します。
課題曲:ハイドン作曲《交響曲第44番》全楽章
《交響曲第48番》全楽章
※スコアは各自ご用意ください。

定員:最大6名(先着順)
※開講可能人数に足りない場合、中止となることがあります。

受講料(税込):18,000円
受講申込〆切:2017年7月31日(月)

聴講料:1,500円(税込)どなたでも可能です。申し込み随時。

申込、問い合わせ:ナヤ・コレクティブ
メール:nayac@mc.point.ne.jp
HP:http://tokyogenonproject.net/

募集要項ダウンロード:
http://www.purple.dti.ne.jp/naya/stock/sugiyamaWS2017_yoko.pdf

主催:杉山洋一、東京現音計画
共催:一般社団もんてん


02/12 音楽家のためのアルテ・シェニカ(舞台表現)ワークショップ

音楽家のためのアルテ・シェニカ(舞台表現)ワークショップ受講生・聴講生募集
2017年2月12日(日)午後2時~午後9時
場所:高円寺駅周辺(申込の方にメールでお知らせします) 

演奏家のステージマナー(演奏していないときの自然な立ち振る舞い)を入り口に、作曲家が壇上に呼ばれてお辞儀をする際のスマートなやり方や、そもそも現代音楽がそのようなステージマナーに囚われていていいのか、というところまでひっくるめて徹底追及。
迎える講師は、現代音楽や即興、実験音楽とのコラボレーションも多く、昨年末に日本現代音楽協会主催・リゲティ《アヴァンチュール》《ヌーヴェル・アヴァンチュール》の演出で話題をさらった鬼才・大岡淳。演奏だけでは追いつかない「現代音楽」の表現手法に奮闘してきた東京現音計画ならではのワークショップ、演技や身体表現をともなうパフォーマティヴな作品を演奏するコツや、シアター作品の作曲のヒント満載です。まずは参加を!

対象:音楽に携わる人すべて。
プログラム:
14:00~14:50 トーク「音楽家の身体性をめぐって」
15:00~17:30 ワークショップ1「全身で表現する」
・ウォームアップ
・マジックハンド
・立つ、歩く
・ミラー
・人間彫刻
・2ポーズカウント
・フロー
・らせん、道行
18:30~21:00
ワークショップ2「舞台で表現する」
・立つ、歩く、座る
・舞台上でのあいさつ
・声のコンダクション
・まとめ

*動きやすい服装、上履きをご用意ください。

料金:2,000円(税込)
申込〆切:2017年2月7日(火)
聴講:ご希望の時間帯で可能です。聴講料:1000円(税込)
申込、問い合わせ:東京現音計画事務局(ナヤ・コレクティブ内)
nayac@mc.point.ne.jp
メールの場合は、件名を「WS希望」として下記の項目を送信してください。
1)お名前:
2)電話番号:
3)メールアドレス:

*受講者が開催可能な最低人数に達しない場合、中止となる可能性がありますのでご容赦ください。

主催:東京現音計画
企画:橋本晋哉

講師プロフィール:
大岡 淳(おおおか じゅん)
演出家・劇作家・批評家。1970年兵庫県生まれ。現在、SPAC-静岡県舞台芸術センター文芸部スタッフ、静岡文化芸術大学非常勤講師、河合塾COSMO東京校非常勤講師を務める。静岡を拠点としながら、批判的エンタテインメントの創造をモットーとして、演劇・人形劇・オペラ・ミュージカル・コンサート等を幅広く手がける。主要演出作品に、ハイナー・ミュラー『ハムレットマシーン』(商品劇場/SPAC)、ジョルジュ・バタイユ『マダム・エドワルダ ~君と俺との唯物論~』(一糸座)、大岡淳『王国、空を飛ぶ! ~アリストパネスの「鳥」~』(SPAC)等。編著に『21世紀のマダム・エドワルダ』(光文社)がある。ウェブサイト:http://ookajun.com/