03/31 第7回 杉山洋一による指揮ワークショップ~中級編3~

第7回 杉山洋一による指揮ワークショップ~中級編3~

日時:2016年3月31日(木)15:00~22:00
会場:笹塚BLUE-T(東京都渋谷区笹塚1-61-8, 1F)
講師:杉山洋一
ピアニスト:日野原秀彦、加藤真一郎(2台ピアノ)
課題曲:ドビュッシー《牧神の午後への前奏曲》中心、モーツァルト《交響曲第39番》1楽章、2楽章


11/16 ヴァレリオ・サニカンドロ:空間、音楽と音の立体化

フランスを拠点にIRCAM、ダルムシュタット、ZKMなどヨーロッパ各地で活動を展開する1971年イタリア生まれの作曲家、ヴァレリオ・サニカンドロのワークショップ&コンサート。

出演:ヴァレリオ・サニカンドロ(作曲)、有馬純寿(エレクトロニクス)、太田真紀(ソプラノ)、橋本晋哉(チューバ)、久保智美(オンド・マルトノ)、トリ音(テルミン)

入場料:一般2000円(当日2500円)、学生1000円
チケット取扱い:
両国門天ホール
03-6666-9491
ticket@monten.jp

Part I レクチャー「空間、音楽と音の立体化」
サニカンドロ氏の近年の作品を中心に自作について語ります。

Part II コンサート
Strali (2001) for solo voice
太田真紀(ソプラノ)
SonnetX (2008) for tuba and L.E.
橋本晋哉(チューバ)、有馬純寿(エレクトロニクス)
A Book of Waves (2012) for Theremin, Ondes Martenot and live-electronics
久保智美(オンド・マルトノ)、トリ音(テルミン)、有馬純寿(エレクトロニクス)

※終演後、サニカンドロ氏を囲んでの懇親会を開催いたします。

主催:
東京現音計画
協力:
アンサンブル九条山
公益財団法人東京都歴史文化財団トーキョーワンダーサイト
両国門天ホール
TGK_logo1TWSlogo_799x140

出演者プロフィール
続きを読む 11/16 ヴァレリオ・サニカンドロ:空間、音楽と音の立体化


09/23 第6回杉山洋一による指揮ワークショップ~中級編2~

第6回 杉山洋一による指揮ワークショップ~中級編2~

日時:2015年9月23日(水・祝)9:00~17:00
会場:笹塚BLUE-T(東京都渋谷区笹塚1-61-8, 1F)
http://www.blue-t.jp

課題曲:シューマン《交響曲1番》1~3楽章中心、余裕があれば4楽章も。
受講料:12,000円(税込。ランチ付き)
 ※前回8月のWSの続き、という位置付けから、今回は新規の受講生の募集は行っておりません(聴講生募集のみのご案内となります)。

講師:杉山洋一
ピアニスト:日野原秀彦、坂東祐大

時間割:
9:00 受付
9:15 1時限
10:45 休憩(15分)
11:00 2時限
12:30 昼休憩(Blue-Tさんの美味しいランチをご用意。ドリンク別)
13:30 3時限
15:00 休憩(15分)
15:15 4時限
17:00 終了

【聴講生募集】
聴講料:1,200円(税込)
★別途、ドリンクのご注文をお願いします(400円~)
聴講ご希望の方は、件名を「9/23指揮WS聴講希望」として、下記を記載してお申し込みください。
・お名前
・人数
・聴講希望時間 帯(予定で結構です) :  ~  :
・ランチ(800円)の希望: 有 ・ 無
申し込み先:nayac@mc.point.ne.jp


指揮ワークショップ、作曲トークセッション報告

怒涛のように「東京現音計画#05」のリハーサル、本番が終わり、遅くなりましたが遡って指揮ワークショップ、作曲トークのご報告を致します。

1.指揮ワークショップ
8月4日、恒例となった杉山洋一さんによる指揮ワークショップ、今回は中級編となって、ストラヴィンスキーの「ダンバートン・オークス」、シューマンの交響曲一番を題材に、黒田亜樹さん、日野原秀彦さんのピアノ2台の演奏で行われました。今回は両国アートフェスティバル2015の一環ということもあって、多くの聴講の皆様もお迎えすることとなりました。ご来場ありがとうございました。
指揮ワークショップ1

指揮ワークショップ2

2.作曲トークセッション
続いて8月7日、東京ドイツ文化センターにおいて、『稲森安太己、オレ・ヒュプナーが語るドイツ現代音楽の今』と題したトークセッションが行われました(予定されていたユーリア・ミハーイさんのデモンストレーションは、ご本人の体調不良のため、残念ながら中止となりました)。#05公演に合わせて来日した二人の作曲家の、現在のご自身の創作と、それに関係する形で多くの若いドイツの作曲家をご紹介いただきました。こちらも会場は多くの若い作曲家の皆さんで満席となりました。ご来場ありがとうございました。

作曲ワークショップ3

作曲ワークショップ4

作曲ワークショップ2


トーク&デモンストレーション 『稲森安太己、オレ・ヒュプナーが語るドイツ現代音楽の今』

東京現音計画#05関連イベントのお知らせです。
トーク&デモンストレーション
『稲森安太己、オレ・ヒュプナーが語るドイツ現代音楽の今』

日時:2015年8月7日(金)19:00開演(開場30分前)
会場:東京ドイツ文化センター207教室
   東京都港区赤坂7-5-56ドイツ文化会館2F
出演:稲森安太己(作曲家)、オレ・ヒュプナー(作曲家)
ゲスト:ユーリア・ミハーイ(作曲家、パフォーマー)

Tokyo Gen’On Project presents
Lecture & Demonstration by Inamori Yasutaki and Ole Hübner
Lecturer: Inamori Yasutaki (composer), Ole Hübner(composer)
Guest:Julia Mihály (composer-performer)

ヨーロッパと日本で目覚ましい活躍をみせる現代音楽作曲家、稲森安太己。弱冠22歳ながらドイツを中心に作品が多く上演されている新鋭、オレ・ヒュプナー。日本の現代音楽シーンをリードするアンサンブル「東京現音計画」主催コンサートのために来日した二人の作曲家が、自らの作曲法を紹介しながら、音源や映像をまじえて現在のドイツ現代音楽の最先端を語ります。またサントリー・サマー・フェスティヴァル《シュティムンク》のため来日中のユーリア・ミハーイをゲストに迎えて、ヒュプナーの最近作《Der Sinn und das Aussehen(意味と外観)》から抜粋して実演。日本ではなかなか知る機会のない、ドイツ現代音楽を担う若い世代の活躍、またその置かれた状況を知る貴重な機会。どうぞお見逃しなく!

実演:オレ・ヒュプナー作曲《Der Sinn und das Aussehen(意味と外観)》より抜粋
   演奏:ユーリア・ミハーイ

紹介する作曲家(予定):
Casper Johannes Walter、Michael Beil、Hannes Seidl
★★終了後、懇親会を予定しています★★

入場料:1000円(税込)

★★★受講料割引★★★
※8/11「東京現音計画#05〜コンポーザーズセレクション3:稲森安太己」公演チケット購入者は500円割引いたします。当日受付にてチケットをご提示ください。

予約、問い合わせ:東京現音計画事務局(ナヤ・コレクティブ内)

電話・FAX: 03-3921-4309(電話は平日の11:00~17:00)
メール:nayac@mc.point.ne.jp
主催:東京現音計画
協力:東京ドイツ文化センター
助成:ドイツ連邦共和国外務省

Yasutaki Inamori
Yasutaki Inamori
Ole Hübner © Gerd Fierus
Ole Hübner
© Gerd Fierus
Julia Mihály
Julia Mihály

logo 2


08/04 第5回 杉山洋一による指揮ワークショップ2015

東京現音計画より、8月の指揮ワークショップのお知らせです。
5回目を迎える今回は、初の「中級」を試みます。少人数の集団による5時間の集中ワークショップです。初級での経験を積み上げて次に進めていく意図から、一般の募集に先がけて、これまでの受講生の皆さんにお声がけさせていただきました。聴講だけでも、より深度を増した体験となること必須。この夏、両国門天ホールに期間限定で設えられた2台のピアノとともに、みなさまのご参加、お待ちしております!

======================================

日程:2015年8月4日(火)17:00~22:00
会場:両国門天ホール(JR「両国駅」徒歩6分)
   墨田区両国1-3-9ムラサワビル1-1F

対象:指揮に興味があり、耳の訓練をしたい方で、以下のいずれかに該当する方
(1)これまで当ワークショップを受講した方
(2) 指揮の経験がある方(プロ・アマ、ジャンル、規模は問いません)

内容:これまでの初級編から一歩進んだ中級編。少人数の集団ワークショップで、2台ピアノによる交響曲/室内楽の指揮に挑戦します。

課題曲:
シューマン《交響曲1番》
ストラヴィンスキー《ダンバートン・オークス》1,3楽章
【注意】スコアは各自ご用意ください。

時間割:(2時限以降からの参加も可能です)
1時現:17.00-18.45
2時限:19.00-20.45
3時限:21.00-22.00

定員:最大6名(先着順)
※開講可能人数に足りない場合、中止となることがあります。

料金:12,000円(税込)

申込〆切:2015年7月28日(火)

聴講:ご希望の時間帯で可能です。聴講料:1500円(税込)

申込:要項裏面の申込書に記入、あるいはメール本文に各項目を転記してお送りください。

送付先:東京現音計画事務局(ナヤ・コレクティブ内)
電話・FAX: 03-3921-4309(電話は平日の11:00~17:00)
メール:nayac@mc.point.ne.jp

聴講の場合は、件名を「指揮WS聴講申し込み」として、お名前と時間帯を送信してください。

【注意事項】
※受講者が1日の最低人数に達しない場合、中止となる可能性がありますのでご容赦ください。
※代金は事前振込制です(聴講を除く)。ご入金後のキャンセルは返金いたしません。

★★★受講料割引★★★
8月11日の東京現音計画#05公演のチケットをご購入済みの方には、受講料から500円割引いたします。


第3回 杉山洋一による指揮ワークショップ2014

●日程:
① 2014年7月11日(金)、14日(月)
於:Studio1619 (練馬区)
② 2014年8月11日(月)、12日(火)
於:両国門天ホール(墨田区)

●対象:
作曲家、演奏家、歌手の皆さんで、指揮に興味があったり、耳の訓練をしたい方。年齢、経験、プロ/アマを問いません。全く指揮の経験のない方、歓迎!

●内容:
参加者のレベルに柔軟に対応する45分のマンツーマンレッスン。加えて、集団での基礎テクニックにも参加できます。
ピアニスト2人が連弾で参加します。

●定員:1日最大6名(先着順) ※開講可能人数に足りない場合、中止となることがあります。

●時間割:15:00~16:00 集団による基礎テクニック(任意参加)※なるべく受講されることをお勧めします。
16:00~21:00 マンツーマンレッスン(各45分間。時間予約制)

●料金(すべて税込):各月 15,000円、両月 28,000円(各月の2日間両日参加が原則です)

●申込〆切:
7月分:2014年7月8日(火)
8月分:2014年8月6日(水)
申し込み順に時間の予約を行いますので、お早めにお申し込みください。

●申込、問い合わせ:
東京現音計画事務局(ナヤ・コレクティブ内)
電話・FAX: 03-3921-4309(電話は平日の11:00~17:00)
メール:nayac@mc.point.ne.jp
メールの場合は、件名を「指揮WS希望」として上記の項目を送信してください。折り返し詳細をご連絡いたします。

★練習曲の例(下記にない曲をご希望の場合もご相談ください)
・シューマン《子供の情景》全曲より3曲(7番、11番、13番のうちのどれかを必ず含めること)。★初級
・バルトーク《ミクロコスモス》より103番、115番、120番、122番、126番、129番、133番、138番から3曲。★初級
・シューベルト 交響曲5番《未完成》★初級
・モーツァルト 交響曲リンツ、39番
・ベートーヴェン 交響曲1番、5番
・ブラームス 《悲劇的序曲》
・チャイコフスキー 交響曲5番全楽章
・ドビュッシー 《牧神の午後への前奏曲》、《海》

★初級:受講が初めての方にお勧めです。
【注意】スコアは各自ご用意ください。

・・・・・・
授業内容は、杉山氏が普段ミラノ市立音楽院などで教えているメソッドで、エミリオ・ポマリコ(Emilio Pomarico)が、チェリビダッケから学んだ基礎の上に築いた独特なものです。特に聴くこと、和声感や作品構造の把握に主眼をおくので、作曲の素養は求めませんが、初級以外では、受講曲の最低限の構造分析、和声、特に和声機能分析を終えておくこと。
・・・・・・

●講師プロフィール:
杉山洋一 Sugiyama Yoichi
1969年東京生まれ。作曲を三善晃、フランコ・ドナトーニ、サンドロ・ゴルリに、指揮をエミリオ・ポマリコ、岡部守弘に師事。指揮・作曲ともに日欧で活躍。作品は、ミラノ・ムジカ音楽祭より2回、ヴェネチア・ビエンナーレより2回の新作委嘱を受けたほか、東京混声合唱団、多治見少年少女合唱団、ブルーノ・カニーノ/大井浩明デュオ、安江佐和子、加藤訓子などより委嘱をうけ、ヴェネチア・ビエンナーレ、ザグレブ・ビエンナーレ、ミラノ・ムジカ、エール・ティロル音楽祭、ボローニャ・アンジェリカ音楽祭、東京の夏、武生音楽祭など各地で演奏されている。

【注意事項】
※受講者が1日の最低人数に達しない場合、その日は中止となる可能性がありますのでご容赦ください。
※代金は事前振込制です(聴講を除く)。ご入金後のキャンセルは返金いたしません。