07/02 東京現音計画#12:黒田亜樹 with フランチェスコ・ディロン

東京現音計画#12〜ミュージシャンズセレクション4:黒田亜樹 with フランチェスコ・ディロン

日程:2019年7月2日(火)19:00開演(開場18:30)
会場:杉並公会堂小ホール(東京都杉並区上荻1-23-15)
荻窪駅北口徒歩7分

プログラム監修◉黒田亜樹、フランチェスコ・ディロン

ミラノに拠点を置く黒田亜樹が、イタリア音楽界を代表するチェリスト、フランチェスコ・ディロンと組む一夜。
キース・エマーソンは、大衆音楽であるロックにクラシックやジャズを取込み新しいジャンルを築いたが、その頂点に71年の『タルカス』がある。黒田とディロンが最初に共演したイタリアの作曲家マウリツィオ・ピサーティによる編作《ゾーン=タルカス》を、15年の時を経て東京現音計画版として日本初演。『タルカス』が発表されたのと同時期、民族音楽に原点を求めたミニマル音楽が、行き詰まりを見せていた現代音楽界に風穴を開けた。その流れをくむデヴィッド・ラングがディロンに捧げた作品を紹介し、ラングと活動したイギリスのケイト・ムーア、デンマーク気鋭の二人シモン・ステン=アナーセン、シモン・ルフラーの音楽を通して、アメリカとヨーロッパで今一番熱い音楽を聴く。

演奏曲目◉
K.エマーソン – M.ピサーティ《ゾーン=タルカス》(2004)東京現音計画版
ディヴィッド・ラング《リトル・アイ》(1999)チェロソロと4人の打楽器
シモン・ルフラー《セプテンバー 08》(2008)キーボード
ケイト・ムーア《ヴェルヴェット》(2010)チェロ、ピアノ
シモン・ステン=アナーセン《Next to Beside Besides》(2003/2006)東京現音計画版

※曲目は企画の主旨に添って変更になる場合があります。

出演◉東京現音計画:
有馬純寿、大石将紀、神田佳子、黒田亜樹、橋本晋哉
ゲスト:
フランチェスコ・ディロン(チェロ)
アルド・カンパニャーリ(ヴァイオリン)

チケット◉
全席自由 前売一般3000円、前売大学生・専門学校生1000円、
当日3,500円(税込)
高校生以下無料(要予約。問い合わせ先のメールアドレス宛にお申し込みください)

チケット取り扱い:Confetti(カンフェティ)
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=52150
フリーダイヤル:0120-240-540(平日10:00〜18:00)
・ご予約後、セブン-イレブン店頭にてチケットをお受け取りください。
・Webからお申込の際には、クレジットカード決済、またはチケット受け取り時にセブン-イレブン店頭でお支払いの、どちらかをお選びいただけます。
・クレジットカード決済を選択された場合、チケット受け取りはお申込みより4日後からとなります。

問い合わせ◉
ナヤ・コレクティブ nayac@mc.point.ne.jp

主催:東京現音計画
舞台監督:鈴木英生(カノン工房) 
制作:福永綾子(ナヤ・コレクティブ)
フライヤー&ロゴデザイン、写真:松蔭浩之
協力:帝塚山学院大学、有限会社ハリーケン、モモ・カンパニー

助成:公益財団法人 野村財団、公益財団法人 朝日新聞文化財団、芸術文化振興基金助成事業